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一般社団法人 岐阜県建築工業会の諸活動をご紹介します。

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岐阜県都市建築部との意見交換会
2007/06/22

 近い将来発生が確実視される東海地震、東南海地震などの大規模地震、これと関連した公共建築や民間建築などの耐震改修問題、中小企業にとって依然として厳しい経済環境、団塊の世代の退職による技術の伝承、工事に関連した企業間の競争等、建築の分野には多くの課題があります。県都市建築部の幹部の方と当工業会の役員とによる意見交換を行いました。限られた時間ではありましたが、お互いの考えを十分に伝えることができました。   会場「サンレイラ岐阜」

会員研修旅行(京都)
2007/05/14

 平成19年度の会員研修旅行は、世界文化遺産の金閣寺と龍安寺でした。初日は、書院、寝殿、宝形造りからなる金閣寺及び南天の床柱で有名なの茶室夕佳亭(せっかてい)、三方を築地塀で囲まれた龍安寺を見学し、翌日は、トロッコ列車に乗車し、京都嵐山を散策し、新緑を眺め、英気を養いました。
 実施日:平成19年5月11日(金)から12日(土)  写真は夕佳亭と龍安寺です。

総合評価落札方式説明会の開催
2007/05/09

 平成19年5月8日(火)、当建築工業会の役員会において、国土交通省中部地方整備局営繕部から総合評価落札方式による入札参加の説明を承りました。講師は、同部技術・評価課の宮内 徹 課長です。御多忙のところ、貴重な時間をさいて、熱心に説明していただきました。入札参加者の技術的能力等を入札価格に加味して、評価値を出し、最大の評価値の者を落札者とするというものですが、今年度からは、一つ以上の技術提案をするれば参加できることになっています。

平成19年度第1回 長良川の清掃活動(ボランティア活動)
2007/04/29

 平成19年4月29日(日)早朝、岐阜市長良川の一斉清掃活動に、他の多くの団体とともに参加しました。鵜飼大橋から忠節橋までの4キロ程度の区間ですが、当工業会は長良橋付近を担当しました。家族連れで参加した社員の方もいました。少し冷気を感ずる気温でしたが、清掃終了後は、一段と輝く長良川となったようです。ある参加者は、「これで気分がすっきりした」と感想を述べていました。  (会員企業からの参加者は160人です。)

平成19年度定期総会を開催
2007/04/28

 平成19年度の定期総会を、4月26日(木)、サンレイラ岐阜で開催しました。総会では、平成18年度の事業報告と収支決算、平成19年度の収支予算(案)と事業計画(案)を審議し、承認しました。また、今年度は2年ごとの役員の選任時期に当たり、会長に里見 雅直 氏、副会長に土本 俊行 氏及び、吉川 光彦 氏が互選されました。なお、新たに3人の方が役員に選任されました。会長は、挨拶で、建築工業会を取り巻く厳しい環境の中で、お互い頑張っていこうと、決意を述べました。

岐阜県国際たくみアカデミー職業能力開発短期大学校の入学式
2007/04/10

 平成19年4月9日(月)、県国際たくみアカデミー職業能力開発短期大学校の入学(入校)式が行われました。今年は、学校創立以来、第4期生となります。建築科12人(修業年限2年)と生産技術科6人が、入学しました。来賓として出席した里見 雅直 当建築工業会会長は、「実践的な技能と専門的知識を身につけ、建築現場や建築設計のリーダーとして活躍していただくことを期待しています」と、団塊の世代を引き継ぐこととなる世代の入学者に、祝辞を述べました。
 (写真提供:岐阜県国際たくみアカデミー)  

「環境を守る建設業」CO2削減取り組み説明会
2007/03/14

 現在、地球温暖化問題がクローズアップされています。その原因は、膨大な資源・エネルギーの消費等による二酸化炭素などの温室効果ガスの増大にあると考えられるようになってきました。当建築工業会は、(社)岐阜県建設業協会とともに、「環境を守る建設業」の具体的な取り組みをはじめます。その大きな柱は、(1)二酸化炭素の排出を削減し、地球温暖化の防止に努めます (2)建設副産物の削減、再生などクリーンな生活環境を守ります (3)ボランティア活動に参加し、地元に根ざし、地域に貢献します となっています。平成19年3月14日(水)、会員企業が、平成19年度の1年間に行う具体的な取り組みの説明会に参加し、環境と調和した快適な暮らしの実現に努めるための研修を行いました。

平成19年新年互礼会(新春講演会、新春懇親会)の開催
2007/01/12

 平成19年の新年互礼会を開催し、多数の会員の参加を得、新年にかける決意も新たに、今年の活動を開始しました。
 新春講演会では、岐阜県森林文化アカデミー学長の熊崎 實氏に、「木の国、山の国の資源を活かすー建築業との連携を視野にー」と題して、日本の林業及び林産業の課題、ヨーロッパにおける木質資源の使い方等を通じて、今後の日本における林業改革について、御講演をいただきました。
 また、里見会長は、あいさつで「景気循環の黄金期に当たるともにいざなぎ景気を上回る経済状態と言われているが、依然として厳しい環境下にあるので、一丸となって立ち向かっていこう」と、会員に呼びかけました。
 御来賓として御出席くださいました白橋 国弘 岐阜県議会議長及び猫田 孝 県政自民クラブ議員会長からは、最近の社会情勢や政治状況を踏まえ、暖かい御支援と御指導の御祝辞をいただくことができました。(開催日等 平成19年1月11日(木) 岐阜市内において)
           

建設雇用改善推進安全パトールの実施
2006/12/15

 当建築工業会は、安全衛生委員会を中心に、建設雇用改善推進を目指して、工事現場に関しては、安全パトロールを行っています。12月には、岐阜及び大垣の労働基準監督署の御協力を得て、パトロールを行い、工事現場の安全確保及び安全指導方法等について合同の会議も開催しました。平成18年は、10月から12月にかけて、延べ15箇所のパトロールを実施しました。会員の建設雇用環境及び工事現場の環境整備が、建設業の建設雇用改善を推進し、地域に貢献する建設業に資することになります。

「クリーン・クライムIN金華山」(清掃活動)
2006/11/20

 岐阜市内の金華山の一斉清掃に参加しました。軍手にゴミ袋を持って、家族向きコース、健脚向きコースなど3コースに分かれて、金華山の清掃をしました。会員の社員や家族150人が、2時間程度、紅葉の始まった金華山で活動しました。
 市民等を含めた全体の参加者は800人程度でした。
 実施日 平成18年11月19日(日)午前9時から
(主催)「クリーン・クライムIN金華山」実行委員会。(社)岐阜県建築工業会、(社)岐阜土木工業会、岐阜市建築技術工業会、岐阜森林管理署、岐阜市ほか

現場管理実務者研修の開催
2006/11/15

 当工業会の安全衛生員会と環境委員会が合同で開催する研修です。今年は、平成18年4月、労働安全衛生法が改正施行されましたので、災害ゼロを目指して「リスクアセスメントの導入」(講師は、山田弘二 労働安全衛生コンサルタント所長)と、建築と環境に関係することととして「自然と共生する快適な環境へのデザイン」(講師は、堀越 哲美 名古屋工業大学大学院教授)について、学びました。講師の先生によりますと、「研修参加者の真摯な態度には関心しました」とのことでした。研修の成果が、仕事に現れることを願っています。

被災建築物応急危険度判定実地訓練に参加
2006/11/02

 岐阜県が主催する被災建築物応急危険度判定実地訓練に、当工業会会員企業から10人が民間判定士として参加しました。仮想の被災状況を写真表示した鉄筋コンクリート造の建物を調べて、危険度を判定する訓練です。
 応急危険度判定は、余震などによる建物の倒壊や落下物の危険性を速やかに判定するものですが、被災建築物の使用に当たっての危険性に関する情報を提供するもので、被災地において、住民が安心して居住するための極めて重要な活動です(実施日 平成18年11月1日(水)、会場 県立城北高校 旧藍川校舎、総参加者 約60人)。

高校生の建設現場セミナー
2006/10/17

 建築産業の将来を担う若い建築科の高校生に、優れた建築物の建設現場を見学していただくことにより、向学心の高揚と当工業会への理解を得るために「建設現場セミナー」を主催しています。今年度は、JR岐阜駅前の160メートル超の超高層複合タワー「岐阜シティ・タワー43」を見学しました。岐阜市の方から市街地の活性化について、工事施工会社の方から高度な建物建設の技術とノウハウ等の説明を承りました(平成18年10月16日)。

環境担当実務者セミナーの開催
2006/09/11

 環境担当実務者を対象にセミナー(研修)を開催しました。講師は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則等の一部改正」と題して、アスベスト(石綿)の取り扱いについて、県廃棄物対策課の安藤英樹 技術主査です。 また、「岐阜県内の不法投棄の現状についてー不法投棄現場は語るー」と題して、県内に散見される不法投棄事案について、県不法投棄監視課の水田三千夫課長補佐に、お願いしました。多数の環境担当の社員が、終始、熱心に聞き入っていました(平成18年9月7日(木) 午後1時30分から3時過ぎまで サンレイラ岐阜 第1研修室。写真は、環境委員長のあいさつとセミナー会場風景です。)。

「長良川を美しくしよう運動(清掃活動)」に参加
2006/08/07

(1)平成18年8月6日(日)
  前日に岐阜市長良川でイベント(花火大会)が開催さ れ、翌日の早朝、当工業会は、岐阜市民や他のボランティア団体とともに「長良川を美しくしよう運動」の清掃活動に参加しました。
 夏の暑い日のイベントは、河川敷一面に多数のゴミと、花火見物に使用したビニールシート等の押さえに使用したおびただしい置き石を残しました。時間とともに、ボランティアの数も増え、散在したゴミや石も人海戦術により、瞬く間に、見事に片づけられました。清掃終了後、参加した多数のボランティアは、きっと爽快感を感じたことと思います(当工業会からの参加者数 170人)。
(2)平成18年10月22日(日)
 夏までは、鵜飼、花火、その他のレジャーで賑わった長良川も静けさを取り戻しました。早い者は、まだ薄暗い午前6時前からゴミ袋を手にして、また、家族総出で参加した者をいました。今年は台風等の影響がなく、広い河原にゴミは、僅かでしたが、参加者が散会した後は、一段と「美しい長良川」となりました(当工業会の参加者数 160人)。

平成18年度定期総会及び会員研修旅行
2006/05/13

 平成18年度の定期総会を、5月12日(金)に開催しました。総会では、平成17年度の事業報告及び収支決算、平成18年度の事業計画及び収支予算等について審議し、工業会の建築及び住環境に関する高度専門集団として、また、地域社会に貢献する基幹産業集団として会員が向上を目指すよう決意を新たにしました。<br>翌13日は、阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」を見学し、震災、防災について、改めて思いを新たにしました。また、広大な空港島に建設された、今年2月開港の神戸空港を見学しました。

県立国際たくみアカデミーの入校式
2006/04/18

 平成18年4月10日(月)県立国際たくみアカデミーの入校式が行われ、当建築工業会の里見会長が入校生に対し祝辞を申し述べました。
 このアカデミーの新築整備に際しては、当建築工業会の会員が施工したところでありますが、会長は入校生に対して2年間という修業制限の中で建築現場の管理者候補生として実践力・創造力・応用力を養っていただくよう激励いたしました。

         写真提供 県立国際たくみアカデミー

自然共生工法技術講習会の開催
2006/03/09

 3月8日(水)(社)岐阜県建設業協会、(社)岐阜県建築工業会、岐阜県自然共生工法研究会3者の共催により、岐阜県立国際アカデミーにおいて、自然共生工法技術講習会を開催しました。
 今回の講習会は、屋上緑化、壁面緑化をテ-マに当建築工業会環境委員会宇野義春幹事長から屋上緑化等の施工事例の紹介があり、続いて和歌山大学システム工学部環境システム学科の山田宏之助教授から屋上緑化,壁面緑化工法の環境改善効果についての説明があった。
 講演会の後、岐阜県立国際園芸アカデミ-の屋上緑化実習園の見学を行った。
 講演会には90名ほどが参加し当工業会からも17名が参加した。

新春講演会並びに新年互礼会の開催
2006/01/12

 1月11日(水)岐阜都ホテルで恒例の新春講演会並びに新年互礼会を開催致しました。
 新春講演会には、講師として前全日本野球代表監督、現岐阜経済大学客員教授で西濃運輸野球部総監督でもあります後藤寿彦氏をお招きし、「野球と人生」と題してご自身の長年にわたる監督生活を通しての示唆に富んだご講演をいただきました。
 新年互礼会には、山下運平岐阜県議会議長を始め多数のご来賓のご臨席を仰ぎ、多数の会員が出席して盛大に開くことが出来ました。
 里見会長は、「昨年は自然災害や事件、事故等色々あったが、今年は60年ぶりの黄金の循環期に入るので、希望を持ってお互いに頑張りましょう。」とあいさつしました。

建設現場安全パトロ-ルの実施
2005/12/21

 安全衛生委員会では、雇用環境改善の一環として、10月~12月にかけて、延べ21箇所の建設現場の安全パトロ-ルを実施しました。12月は、年末パトロールとして、岐阜労働基準監督署の担当官の立会いの下に実施しました。
 岐阜県内では、11月末現在で、建設業全体では10件の労働災害死亡事故が発生し、そのうち建築業では3件で、会員企業は昨年に続き死亡事故ゼロでした。
 事故の多くは、慣れやちょっとした油断から生じており、会員企業は、元請責任、統括管理、始業前朝礼時での指示確認など、より一層安全管理の徹底を図るよう努めています。
(写真 岐阜労働基準監督署と合同パトロ-ルをする安全衛生委員会安全指導員)

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